スマホにホコリって溜まるの？と思っている方！
実はスマホって思っている以上にホコリが溜まる箇所があります！
ホコリを放置していてもいい箇所と悪影響を及ぼす箇所があるので要注意！
今回はスマホのホコリに関してご紹介していきます！
ホコリが溜まりやすい箇所とは？
スマホには大きく分けて3箇所ホコリが溜まる箇所があります。
保護フィルム
保護フィルムとスマホにできた僅かな隙間にホコリが蓄積していることがあります。
フィルムの粘着にホコリが付着し簡単にホコリを取り除くことができません。
劣化したフィルム（1年以上利用しているもの）はよりホコリを寄せ付けます。
保護フィルムについたホコリは菌やウイルスの増殖はもちろん、
見た目がとても悪くなります。
汚れてきたら交換をしましょう。
フィルムに付着したホコリを長期的に放置していると
ホコリがスマホにこびりつきなかなか綺麗に落とせません。
この汚れが原因で本体に傷がつく可能性もあります。
ケース
ケースとスマホの間にもホコリが溜まっていることが多いです。
フィルム同様、菌やウイルスを増殖させるだけではなく
本体を傷つける可能性があります。
画面は修理することで傷がない状態にすることができますが、
サイドや背面は修理することができないので
一度傷がつくとそのまま利用しないといけません。
フィルムやケースの間に蓄積されたホコリは
・見た目
・健康面
に影響が出る可能性はありますが、
スマホ故障に直接結びつくものではありません。
ドックコネクタ（充電口）
ここにホコリが蓄積してしまうとスマホが正常に利用できなくなる可能性があります。
充電器を挿入しても
・充電ができない
・奥まで挿さらない
・グラグラする
・すぐ抜ける
など充電中のトラブルが発生します。
無理に充電しようと強く押し込んでしまうと
コネクタやケーブルの破損にもつながります。
また、蓄積したまま充電をおこなっていると
火災が発生する可能性もあるので要注意です！
ドックコネクタに溜まったホコリは充電するたびに
圧縮されホコリを取り除くことが難しくなります。
定期的に汚れていないか確認しながら充電を行いましょう。
ドックコネクタ清掃方法
ドックコネクタ清掃は間違った方法で行うと故障してしまいます。
正しい方法で清掃を行いましょう。
準備するもの
・爪楊枝や竹串または専用アイテム
・繊維の出ない布（メガネ拭きなど）
100円ショップにコネクタ清掃専用のお掃除棒が販売されています。
もし見かけた場合は試しに買ってみてもいいかも♪
※AndroidスマホのType-Cは少し厳しかったです…。
Android用が出るまでAndroidユーザーは待機した方がいいかも！
清掃手順
①電源を必ず切る
②準備した棒で優しく底をなぞるようにホコリを出す
③布で拭き取る
定期的に清掃を行なっているとすぐに清掃は完了します。
誤った清掃方法
・綿棒など糸が出るアイテムで清掃をする
・安全ピン、裁縫針、ピンセットなど金属製の棒で清掃する
・洗剤、研磨剤で洗う
・水でホコリを柔らかくして掃除する
・エアダスターを利用する
・力強く擦る
上記の方法で清掃するとコネクタ損傷もしくは基板故障につながる可能性があります。
必ず正しい方法で清掃を行いましょう。
自分で清掃するのは怖い…
自分で清掃すると故障させてしまうかもしれない。
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