iPhoneやAndroidなどのスマートフォンは日常的に持ち歩く精密機械の一つです。
取り出しやすいようにズボンやシャツのポケットに入れたり、
カバンの外ポケットに入れる方も多いのではないでしょうか。
これから梅雨や水辺に行くことの多くなる季節、
特に水没には気を付けたいですよね。
水はiPhone、Android、iPadなどのタブレット端末、Switchなどのゲーム機に
等しくダメージを与えます。
今回はそんな精密機械を水没させてしまった際に絶対に避けて欲しい行動をご紹介します。
① 電源の落ちた端末を起動する、端末を充電する
水没させてしまい内部に水が侵入している状態、基板に水分が付着している
状態で起動を試みたり充電をしようとすると、高確率でショートしてしまいます。
ショートしてしまうと当店で即日対応として行っているパーツ交換や
水没復旧作業で改善する可能性がかなり低くなってしまいます。
水没した際の対処として直ちに電源を落として操作等はしないことは有名です。
加えて一度入った水は、しばらく中に残るということも覚えておきたい話です。
端末にもよりますが1週間前に水没した端末でも中に水が残っている場合があります。
また、一部で言われている生米を入れたジップロックに水没端末を入れるという行為も
実はあまり効果を期待できません。
② 長期乾燥や様子見は厳禁✖
上記で記載した通り、一度中に入った水はしばらく残っています。
出来るだけ乾燥させた方が良いと聞いたことがあるかと思いますが、
水の種類のよっては乾燥させたことで腐食し、基板が壊れるといったケースもあります。
更に忠告するなら、iPhoneで言うところの耐水性能は過信しない方が良いです。
耐水テストは一定温度の水につけて耐えられるというだけで
温度が変わったり、水圧が変わったりすると簡単に浸水してしまいます。
また経年劣化で性能自体が落ち、それによって浸水するケースも非常に多いです。
中の水も簡単には抜けず、
長期乾燥によって悪化する可能性があり、
耐水と言っても浸水する可能性がある。
よって、万が一水没してしまった場合は直ちに修理店に相談するのが
故障を避けられる一番の選択肢と言えるのです。
ショートと腐食は取り返しのつかない損傷です。
当店では基板修理も行っておりますが担当部署での修理ですので
お預かりから1週間程度お時間を頂きますし、何より修理費用が修理の中でも高額です。
そういったリスクを少しでも減らすためにも、万が一水没してしまった際には
なるべく早めに修理店への相談をオススメします。
【来店予約で修理合計金額から500円OFF】
電話予約 042-506-0250
【バッテリーの交換目安は購入から2年】
【画面補強を見直し・アップグレード】
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店舗名 スマートクール ららぽーと立川立飛店
住所 〒190-0015 東京都立川市泉町935-1 ららぽーと立川立飛 3階
電話番号 042-506-0250
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メール info@smartcool-tachikawa.com
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