スマホの水没は意外なところで発生していることを知っていますか？？
今回は水没の原因と、その対処方法についてご紹介します
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- 【意外なところで水没してます】
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- 【スマホが水没したときの対処】
意外なところで水没してます
「スマホをお風呂で使用していたら動かなくなってしまった！
でも水の中に落としてないけど、どうしてだろう？？」
このような体験をしたことはありませんか。
これは「湯気」や「外気との温度差」によって
スマホの中で結露が発生してしまいます。
結露が発生すると、水の中に落としていないのに
「水没」の症状と同じ状態となってしまうのです。
スマホの上部には音を聞くためにスピーカーがあり
下部にはスピーカーだけでなく充電をするための
コネクタがあることから、意外とスマホの内部に
湯気や水が入ってしまう箇所があります。
過去に店頭にご相談にお越しくださったお客様は
「iPhone13は、防水だから大丈夫だと思い洗った」とありました。
しかし、動作が悪くなってしまい最終的には
電源も入らないようになっていました。
小さい部分から水が入ってしまい、
正常に動作しなくなってしまったものであります。
一方で、スマホを浴室内で使用することでも
スマホ内部の温度が高くなり、外気との温度差で
結露してしまうことがあります。
結露であっても、スマホは精密機器なので
ダメージを受けてしまいます。
浴室内でスマホを使用するときには、
注意が必要です。
スマホが水没したときの対処
実際に水没してしまい、動作が正常でなくなると
焦ってしまいます。
しかし、このようなときこそ冷静な判断が必要です。
1.電源を落とす。
2.ケースから外して、水分を拭き取る。
3.SIMを抜き取る。
4.密閉した容器に入れる。
1.電源をすぐに落とすことで、スマホの内部でショートを起こさないようにするためです。
少しの水であっても、内部に入ってしまうとショートを起こす原因になることがあります。
2.スマホ本体についている水分を拭き取ることで、
内部に水を入れないようにするためです。
3.スマホにはSIMカードというものが入っております。これには金属部分があるため
水に濡れてしまうと錆びてしまうおそれがあります。
それを防ぐためにもSIMカードは抜きとってください。
4.密閉した容器に入れて乾燥をします。
容器に入れるときにはスマホと一緒に乾燥剤を入れてください。
ここで注意なのは、水をなるべく早くスマホの外に出そうとして
スマホ本体を振ることや扇風機などの風にあてることはしないでください。
本体を振ることや風にあてることで、早く乾くように思えますが
逆に水が本体内部の深い場所に入ってしまうことが考えられます。
そうなってしまうと、乾燥させても基板が損傷して
電源が入らないことやリンゴループの状態になってしまう
可能性があります。
これらのことに注意して、対処していきましょう！！
今回は水没の原因と対処についてまとめました！！
もしスマホが水没してしまったときは、
こちらの記事を参考に落ち着いて対処してください。
対処はしてみたが、動作がおかしいことや
異常にスマホが熱くなるなどの症状が
ありましたら当店にご連絡ください！！
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電話予約 042-506-0250
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