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【iPhone】耐水性能ってなに?

iPhone6s以降の機種には耐水性能が付与されました。

本体と画面の間に施工されている粘着性のパーツで、この粘着パーツが

本体と画面の隙間を埋めることで内部に水が入りこむことを防ぐ役目

を担っています。

このパーツは修理で画面を開いた際にその粘着性が失われてしまうため、

当店では基本的に追加料金を頂き貼り直しをさせて頂いております。

しかし中にはもちろん、「それは本当に必要なのか?」

「水辺で使うことはないからなくても大丈夫では?」と思われる方も

たくさんいると思います。

そこで今回は耐水パーツの重要性について書かせていただきたいと思います。

 

耐水性能ってなに?

「そもそも、耐水性能ってなんだろう?」そう思いませんか?

防水と何が違うのでしょうか。

 

まずそれぞれの言葉の意味から説明します。

耐水=基本的に水に対して変形や変質、破損が起きないこと

防水=その名の通り水の侵入を防ぐこと

 

耐水性能が結局は何なのかというと、殆ど防水と変わりません。

ただ、水の侵入を完全に防いでくれるわけではないため、

水につける行為や湿気のある場所での長時間使用はNGです。

 

 

どの程度の水に耐えられる?

Appleのホームページを見るとこのように記載されています。

 

iPhone7以降の端末からは防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えており、

テスト自体は実験室の管理された条件下で実施。

 

全く同じ内容を言い換えてはいますが、後半の文に注目してください。

「実験室の管理された条件下」

つまり、日常生活上の流水や飛沫、浸水などに対応している

とは言っていないのです。

 

その為、日本でよくありがちな水没原因の一つ「お風呂での使用」に

関してはAppleの想定外条件下にあたるので水没するリスクが

非常に高いというわけです。

以上を総合すると、ひどく曖昧になってしまいますが日常生活下で

浸水してしまうリスクはそれなりにあると言えるのです。

 

 

耐水パーツ貼り直しの意味

ここまでの内容を踏まえると「やっぱりなくても大丈夫なんじゃ…」と

思う方もいるのではありませんか?

しかし、耐水パーツは貼り直しをする意味はかなりあるのです。

 

1.本体と画面をしっかり固定

耐水パーツが本体と画面を固定してくれているおかげで、

衝撃による画面の浮きやそれに伴う破損を防いでくれます。

それによって落とした衝撃で画面が開き

画面のコードを切ってしまう危険も防いでくれるのです。

 

2.水の侵入を防ぐ

実はiPhoneの水没理由には汗や雨の水分ということもあります。

たとえ完全ではなくとも耐水パーツを貼りなおすことで画面と

本体の隙間から水分が侵入する可能性をかなり低くしてくれるのです。

 

 

最後に

耐水パーツは防水である・ないというよりも、

他の故障を防ぐという意味で貼り直しを推奨しております。

貼り直しをすることで修理後も安全に使用していきましょう!

 

 

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